女ばかりの姉妹なので母が永代供養する

実家の母は自分の子供が女ばかりなので、以前から自分が亡くなった後の事を気にしていました。子供達が皆嫁いで行ったあとは、父も亡くなっているので自宅の先祖代々の墓をどうしようかと気に病んでいたようです。核家族化がほとんどの現代社会では、我が家の様な家庭の事情のところが増えていると聞きました。自営業の家でさえ代々受け継いでいく事が難しい時代になってきているのです。そうなった時に墓は誰が守るのだろうという不安が出てくるのだと思います。

我が家の場合は、嫁いで行ったとはいえ実家の墓は皆で守って行くつもりでいますが、母にとっては不安が残るのかもしれません。最近は特に会うたびに毎回墓の話が出てくるようになりました。そこでお世話になっている寺の住職が永代供養について提案してくれました。我が寺の永代供養は依頼すると毎朝のお経をあげてくれるだけでなく、命日などの特別な日には特別なお経をあげてくれて先祖を守ってくれるというとてもありがたいものなのです。

結局、永代供養の依頼と生前戒名を頂く事にして母の不安を解消させました。生前戒名は、母の様な立場の人が数多くしている事で我が寺のも母だけでなく、数多くいた事に驚きを感じました。生前なので戒名には赤の文字で書かれています。そして、亡くなるまで寺に預けておくのです。私達家族にとってはありがたい事だと思います。母の姿を見て、自分も通る道だと思って見習おうと思っています。母にはきちんと我々子供が供養するという事を伝えて安心してもらいました。

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